ICF API
Interactive Cooperation Framework API
Interactive Cooperation Framework(ICF)APIにより、APIを介しリアルタイムでTRDBを照会することができます。ICF APIを使用することで、TRDBをあらゆるアプリケーションフレームワークと統合する事ができ、暗号資産をより積極的にデジタル保護し、より効率的に脅威インテリジェンスデータを取得することができます。

脅威への判断の迅速化
このAPIを利用し、暗号資産のサービスプロバイダは、TRDB中のホワイトリスト、ブラックリストをリアルタイムで照会することができます。これにより、お客様とお客様の顧客を、潜在的な詐欺やスキャムの被害から保護することができます。
ICF APIはSTIXフォーマットをサポート
ICFは、国際的に広く認知されている標準化フォーマットであるSTIXを採用しています。国際的に認知されたフレームワークを使用する事で、サイバーセキュリティ企業、政府、暗号資産サービスプロバイダー(VASP)は、複数の脅威データのチェックを行う必要がなくなります。
クエリの検索範囲の広さ
粒度の細かい入力パラメータの指定が可能で、ブラックリストに登録された暗号資産のウオレットアドレス、脅威のカテゴリー、脅威のサブタイプ、脅威のID、タイムスタンプなどの検索クエリでのフィルタリングが可能です。